こんにちは!オカピです。
エルボスコ恒例のクッキングスクールが開催されました!
今日は、人参とトマトのドレッシング、ポークグリル、フィナンシェの3品をつくりました☆
ミキサーやフードプロセッサーを使って
手早く簡単に、でも手のこんだソースの数々を披露!
ポークグリルは、特製のハーブソースでマリネしてからグリルし、
仕上げに濃厚なサルサベルディというハーブソースをかけて仕上げるということで
1つの料理で2種類のソースをつくりました。なんとなくお得な気分。
そしてお肉を焼く時は、弱火でじっくり焼くのがいいんだそうです。
お客様から、肉汁を閉じ込める為に、最初に強火で表面を固くするように
これまで焼いてました!というお声が。私もそんな理解をしていましたが、
じわじわと焼くことで、肉汁がにじみ出てきますが、その時点でミディアムレアくらい、など
焼き加減を見分けることができるとの事。
お肉の焼き加減は見極めが難しいですよね。今日はひとつ賢くなりました。
そして、今日のもうひとつの驚きは、フィナンシェの時です!
今まで、お菓子作りの基本として、卵白は泡立てるとふわふわになるから
角が立つくらいまでホイップする、というのが頭にあったのですが、
フランス仕込みのフィナンシェの作り方では、
泡立てはNGなのだそうです。逆にパサパサの口当たりになってしまうのだとか。
泡立てるのではなく、さっくりと合わせる、これがポイント!との事でした。
今日は目から鱗の連続。
アシスタントのはずが、生徒の一人と化して、シェフからあきれられてしまいました。
次回は精進します!!
オカピ